動脈的投資と静脈的投資!

宮崎では鳥インフルエンザがまたまた流行しています。
新任の東国原知事も就任早々、大変だと思います。

鳥インフルエンザも被害が発生すると、鶏の処分や防疫に
多大の費用と時間が費消されてしまいます。

この費用については行政の側の負担も大変だと思います。

今のところ、原因は渡り鳥が原因とのことですが、
渡り鳥と鶏舎のにわとりや卵との接触防止を徹底する
防疫体制に積極的に投資する方が生きた投資になると思います。

今では鳥インフルエンザをシャットアウトするシートや不織布や
織布などもありますし、薬剤などもあります。

そして農水省も鳥インフルエンザが発生する前に、感染防止対策の
モデルを示して、その改善に対しては助成や税制面での優遇策を
行うことの方が、生きた投資になると思います。
※既にきちんとした、実効性の高い制度があれば、お許しください(苦笑)

投資には、利益や業績に直結する動脈的な投資もあれば、損害や危険を
最小限にする静脈的な投資もあると思います。

静脈的な投資は損害が発生すれば、その重要性は身にしみるのですが
順調な時にはついつい後回しになってしまいがちです。

不二家も経営再建が大命題となって、目先の利益やコスト削減ばかりが
ひとり歩きしていたような気がします。

また、北海道のガス事故のように40年前に敷設した鋳鉄管の
問題にも同じことが言えると思います。

利益に直結しない改善的投資はなかなか受け入れられない風潮が
ありますが、それを積極的に問題提起する勇気とその必要性が受け入れられる
風通しのいい環境が必要になってきているのかもしれませんね!
by mitsuketai | 2007-01-25 19:58 | ビジネス