2007年 02月 12日
初公開!リンゴ・コンポートの作り方
長野県北部、豊野の農家の方の所で冷蔵貯蔵されていたものです!
生でいただくのは、もちろんですが、最近、リンゴ・コンポートを作ります。
これが結構、ご近所でも評判で、地元でリンゴを熟知された方にも
紹介させていただくと喜んで御礼の電話もいただくほど…(ペコリ)
大したレシピではありませんが、手軽にできるので、この場を
お借りして、公開させていただくことにします。
ご用意していただくのは、リンゴ2個、レモン1個、グラニュー糖適量
そしてホーローのお鍋、たったこれだけです。
①まず、リンゴをイチョウ型に小さく切ります。
②ホーロー鍋に1段づつ敷き詰め、粉雪のように
グラニュー糖をふりかけ、その上にレモンを絞って
満遍なくかけます。
③この作業を3段くらい繰り返しあと、1時間ほど寝かせます。
④あとは弱火でコトコトと20分くらい、アクを取りながら煮詰めます。
⑤果肉が透明になってきたら出来上がりです。
ポイントはグラニュー糖とレモン汁をふりかけて1時間寝かすこと!
昔、理科の授業で習った浸透圧の原理で、リンゴ果汁がご覧のように
じわっと出てきます。
煮詰めるのに、水などを一切加える必要はありません。
と同時に、砂糖とレモン果汁が果肉に染み込むことにより、
酸化防止になって、煮詰めても色が茶色に褐変しません。
ちょっとしたデザートやヨーグルトのトッピングにも最適!
なお、べジフルカルテ作成にお悩みの方の転用はご遠慮下さいね(笑)