ひな祭りと草餅

今日は桃の節句、正式には上巳(じょうし)の節句!

普通、桃の節句と言えば、ひし餅が定番ですが、
我が家ではヨモギの草餅を作ります。
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草餅にこしあんを炊いて、一緒に食べると最高です。
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ひし餅は案外新しく、昔々は草餅が定番だったようです。

聞くところによると、古代中国では3月3日頃に
春の七草を入れた団子を食べる習慣があり、
それが日本に伝わって、ヨモギの草餅になったようです。

ヨモギの香りは邪気を払うといわれ、昔から保温、血液の浄化、
造血、精神の安定や老化防止など薬効の高い生薬として知られていて、
乾燥させれば、あのお灸のもぐさにもなります。

冷え性解消や血液をきれいにして、お肌を美しくするといった
ことから、桃の節句に供えられていたかもしれません。

ところでひし餅の緑、白、赤の三色のいわれは、緑は大地、
白は雪、そして赤は桃の花をあらわしているようです。
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雪の下の大地から緑が芽吹き、桃の花が咲いて、春の到来を
告げる、まさに季節の変わり目にふさわしいことからひし餅が
草餅に代わって、一般的になってきた経緯があるようですね!
by mitsuketai | 2007-03-03 20:28 | 食育&地産地消