遊びから学ぶ…

昨日のブログで、誤ってチョウセンアサガオを食べてしまった話題を
取り上げたところ、コメントやメールを結構いただきました。

ほとんどが、昔はごく自然に、遊びや学校、日常生活で
食べてはいけない植物を見極める能力が身についていて、
わざわざ教えるまでもなかったという意味合いのものでした。
e0009772_21473293.jpg

それを、わざわざ取り立てていかなければならないところに、
現代社会が抱える深刻な事情を感じざるを得ません。

そこで、『遊びから学ぶ』という発想がピンとひらめきました。

遊びを通して、そこから興味を持たせながら、学ばせる仕組みが
できないかなあと思います。

たとえば、食育については、トマトひとつをとってみても楽しみながら
学べる仕組みってできると思います。
e0009772_21503153.jpg

色々な種類のトマトを並べてみて、観察させる。
次に、見た目から味を想像させる。
実際に食べた感想を言葉で表現させる。
そして色々な要素で分類させてみる。
生や茹でたり、焼いたりして味の違いを体験させる。
e0009772_21532848.jpg

まずは、事前に知識を与えず、体験作業を通して徹底的に考えさせた上で、
なぜトマトは赤くなるのか、なぜ赤いトマトは甘くなるのか、茹でるとどうして
色が鮮やかになるといったメカニズムを教えると自然と頭の中に入ると思います。
e0009772_21544286.jpg

以前は家庭での調理や収穫のお手伝いを通して、自然に学び機会が
あったのですが、時代の流れとともにその機会が少なくなっているのも事実。

自分の体験から考えても、いざ勉強となるとなかなか頭に入りませんが、
遊びの要素やお手伝いを交えて、なぜなんだろうと興味を持ったことに
対して、その場で適切な説明を聞くとすっと覚えられたような気がします。

体験して、どうしたらうまくいくかを考え、試行錯誤したり、誰かに教えてもらったり
といった過程、これは遊びにも通じることで、この仕組みをうまく利用した教育が
これからは必要かな…

子供の頃に、この考えるクセを養うことが後の勉強にも役立ってくるような気がします!
(隊長にとっては時既に遅し、老い易く、学なり難し…笑)

最後に、専門家を差しおいての生意気な意見、どうかお許し下さい!(苦笑)
by mitsuketai | 2007-03-15 21:55 | 食育&地産地消