おそるべし!白神こだま酵母の実力!

皆さん、世界遺産の白神山地をご存知だと思います。

この白神山地と美味しいパンの関係を今日はご紹介したい!

神戸元町にあるマニパン・カラギヤのロールパン(5個・450円)が
そのヒミツを教えてくれるとは…(苦笑)
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このロールパン、バターも何もつけなくても、ほんのり甘く、
噛めば噛むほど、自然の美味しさがじわっと口の中に広がってきます。
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最近、食べたパンの中で、これほど素朴で、これほどピュアーな旨さはないくらい!

原料は北海道産小麦粉の全粒粉、伊豆大島産立体塩田の自然海塩、
阿波の手作り和三盆糖、種子島産きび糖に東播磨の天然地下水
そして、これらの美味しさのハーモニーを指揮するのが白神こだま酵母

イースト菌やイーストフードは一切使用していないこだわりぶり。

この白神こだま酵母は世界遺産の白神山地の土の中から発見され、
分離・選別された稀有の天然酵母で秋田県が特許と商標を持っています。

国産小麦を使ってパンを美味しくするのは、白神こだま酵母しかない!
と言われるくらい有名な、日本が世界に誇る酵母がこの酵母。

普通の天然酵母でパンを作ると硬くて酸っぱいのが一般的、
これに対して白神こだま酵母はトレハロース(自然界に存在する糖質の一種)
一般の3~4倍含んでいるので、ほんの少しの糖分で甘味を感じます。

生地に牛乳や卵を使用しなくても済むのでアトピー対策にも使われています。

そして発酵力も強いため、通常の酵母であれば仕込みから焼成まで
12時間~18時間かかるところが2時間半~3時間で焼き上がります。
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しかも酵母に含まれる天然糖質のトレハロースは品質保存に効果があるため
保存料無添加のパンを作ることが可能なのです。

白神山地の神秘の力が美味しいパンを産み出すとはロマンあふれる話ですね!
by mitsuketai | 2007-03-28 23:50 | サイエンス