カンキツ受難の年?

昨年12月の温州みかんに始まり、イヨカンやネーブルオレンジと
いった晩カンといわれるカンキツ類が予想以上の不作です。
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不作だけでなく、味の良し悪しのバラツキの幅もありますので
美味しいカンキツを手に入れるのは至難の業でしたが、
おいしいもの見つけ隊の生産者のモノはさすがでした!

酸味がきついかなあと思って、酸が抜けるのを待っていると
今度は薄い砂糖水みたいな味になってしまい、美味しい
タイミングをつかむことがなかなか難しいのが現実(苦笑)

普通、カンキツ類は豊作となる表年と不作となる裏年が
1年毎に交互に来る隔年欠果といわれる現象が起きますが、
今年の不作は昨年の段階である程度読めていました(苦笑)

皆さんも思い出していただきたいのですが、昨冬は暖冬の今冬と
違って、豪雪と厳冬で、愛媛県の宇和島や対岸の大分県では
雪害でみかんが真っ黒になったり、果樹が相当のダメージを受けました。

この冬(平成18年)はみかんの裏年だったことに加え、昨冬の影響が
今冬のカンキツ類の作柄に追い討ちをかけるように影響しています。

グレープフルーツもフロリダのハリケーンで果樹がダメージを
受けているため、価格も高く、品薄の状態が続いています。
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多年生の草木植物である果樹はダメージを受けると、回復にはある程度
時間のかかることがあります。1年では難しいと思います。
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生産者の皆さんは来年に向けて樹木の手入れをされていますが、
来年はおいしいカンキツが食べられることを願ってやみません!
by mitsuketai | 2007-04-19 21:10 | 野菜のソムリエ