食品不安…安全と安心の境界

食品不安…安全と安心の境界

今日のタイトルはいささかセンセーショナル!

実は新刊本のタイトルです。
e0009772_11454646.jpg

BSEや遺伝子組換え農産物、農薬、食品添加物など
食を取り巻く不安が多いのは皆さんご承知の通り。

しかしながら、どれくらいのリスクがあるのか
きちんと理解している人は少ないのも現実。

難しいことは分からない、専門家に任せておいたらいい…

安全かどうかを決めるのは我々生活者自身だし、
実際に安全だと思っていることが実は危険であったり、
実際に思っているより安全だったりすることもあります。


また本格的な食の安全に対する体系化した教育が
なされていなかったこともいささか問題!

何よりも一番怖いのは、無知であること!

そんな不安を解消すべく、この本は何が問題なのか
どのように考えるべきか、論旨が分かりやすい!

食の不安の源流、食品添加物、残留農薬、食の安心に対する
科学的知識、食品表示の意味、安全の根拠などの項目に
わたって専門的な内容を初心者にも分かりやすく解説しています。

その上で、その延長上にある本当の食の危機についても
問題提起されています。
e0009772_11483397.jpg

では隊長がなぜ、この本を強烈に推奨するのか?

●著者がキリンビールで常務取締役工場長まで歴任された実務家。
●食に対する不安を鳥の眼でみるように全体像をとらえていること。
●その上で、何が問題で何が大切か、論旨がコンパクトなこと。


なぜ、食育が必要か!この本を読めば、今まで食育にとまどいや
イマイチ理解できなかった方も目から鱗が落ちる思いを感じるはず。

いや、高校生や大学生、社会人に対する食の教科書と言ってもいいくらい!

実務家は時には生活者の意見に耳を傾け、時には行政と解釈を
巡って喧々諤々(けんけんがくがく)議論を交わしているので、
その努力の結晶である著作は実に分かりやすく、素晴らしい!

ご意見はコチラまで!
by mitsuketai | 2007-05-08 12:00 | 食育&地産地消