お堀の石垣のお話し!

先日、ある社長さんに“大阪城のお堀の石垣を見て感じることはないか?”
という、ある意味、禅問答のようなお話しをお伺いしました。
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その社長さん!会社を創業したところは人材不足に悩まれたとか…

正直なところ、当時は自分が欲しいと思うレベルの人材ばかりで
組織を固めたいという思いとは裏腹に現実は厳しく!

そんな時に、相談に行った先の先輩経営者がおっしゃられたことが、
“大阪城のお堀の石垣を見て何か感じることはないか?”

大阪城の石垣は大きい石もあれば、小さい石もある。
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大きい石ばかりでは隙間ができて崩れしまう。
小さな石ばかりでは風雪に耐える石垣ができない。

それぞれが自分の能力を最大限生かして、適材適所でしっかり
役割を果たすから、しっかり、どっしりした石垣になるんだよ!

大きな石は自分が大きいからといって傲慢になると
石垣から外れてしまう、小さな石は隙間をしっかりと
埋めないと大きな力がかかって押しつぶされてしまう!
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これが組織の提要!そしてトップはそれぞれの能力が
最大限発揮できるように適材適所に配置し、崩れないように
しっかりケアをする石工を目指しなさい…

その社長さんはこの教えを今も大切にされておられるようです。

先人が分かりやすく諭される、人生訓の素晴らしさを感じました。
by mitsuketai | 2007-06-19 20:04 | 教え