値上げに対抗!チラシ活用法の研究

大手メーカーの食品の相次ぐ値上げは家計を直撃していると思います。

対抗するには、スーパーの特売チラシを研究するしかありません!
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いや、もうすでに皆さんはご活用されているかもしれませんが…

いくつかのお話しをしていきたいと思います!

●大手メーカー品の食用油の特売がなくなった本当の理由!

 以前は1,500g 入りペットボトルの特売価格は198円でした。
 今、原料価格が上昇したため、1,000gで特売価格は199円
 
 特売価格が出なくなった理由は、原材料アップ以外にもあります。

 企業の経営統合で、競争相手が減り、熾烈な価格競争が少なくなったことにあります。

 一番絞りサラダ油は以前は特売の帝王でしたが(笑)経営統合したとたん
 ピタリと特売条件が出なくなったのです。

●メーカー品の加工食品はチラシを比較せよ!

 どこで買っても同じメーカー品の加工食品はチラシを比較して
 安いところで拾っておくのがポイント!
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 ただしここでもポイントがあります!

 日付をチェックしておく必要があります。

 今、どこのスーパーでも賞味期限が残り2/3以上あることが
 納入条件となっています。

 ところが、残り2/3を切ると、納入価格を下げなければ引き取ってくれません。

 さらに1/3を切ると、納入価格を相当下げないと引き取ってくれないのです。

 でもおかしなもので、実際、特売で魅力的な価格を常時出す店は
 商品の回転率もよく、購買力もあるので、日付も新しいのが現実です!

 魅力的な価格を常時出して、しかも日付が新しいところは特売傾向を
 マークしておくと、ずいぶん効果的です(笑)

●特売はローテーションで回ってくる!

 チラシを研究していただくと、醤油や砂糖、加工食品は一定のローテーションで
 回ってくるから不思議です(笑)

 これはチラシ作成する側から考えれば、よく分かります。

 各家庭の消費サイクルにあわせて特売を決めていると同時に
 担当者のチラシ原稿作成や仕入交渉業務も大変なので、ある程度、
 サイクルを意識した基本原稿をつくり、目立つ場所の一部に季節的な商材を
 はめ込むことやレイアウトを変えることで、目新しさを演出しているにすぎません。

●特売を待つ姿勢はがまん比べ!

  メーカーは工場を操業させないと、経営は成り立ちません!
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  大手メーカーの経営トップは営業の最前線に『安売りはするな!』
  『量よりは利益』と言いながら、一方では『工場を遊ばせるな!』

  営業サイドはこの板ばさみで苦しむのは目に見えています。

  先ほどの賞味期限の縛りもあるため、特売条件を出して
  商品を捌かないと、倉庫は在庫のヤマとなり、時間の経過とともに
  賞味期限が少なくなって、価値がだんだん下がっていきます!

  ここががまん比べといわれるゆえんなのです!

  ここを覚えておくと、後で悔しい思いをしなくて済むかもしれません!

●最高の対策は不必要な買い物をしないこと!

  いくら安いからといって買いだめし過ぎると、賞味期限が過ぎて
  廃棄せざるを得ず、結局は無駄な買い物になってしまいます。

  そのためには冷蔵庫やストック場所での先入れ先出し!

  日付の古いものから前に出しておく!

  これは案外大事なことです!

こういう庶民的な価格メカニズムは、経済財政担当大臣でも、日銀総裁でも
お分かりにならないのでは…と思っています(ニヤリ)
by mitsuketai | 2007-10-27 18:46 | 教え