霜降り馬肉に排除命令!

一昨日、こんなニュースがありましたね!

人工的に馬の背脂を注入した馬肉を「霜降り馬刺」「とろ馬刺」などと表示して
販売したとして、公正取引委員会は14日、居酒屋チェーン3社と食肉加工業者、
業務用スーパーの計5社に対し、再発防止などを求める排除命令を出した。

(asahi.comより転載)


馬肉に馬油を注入しても加工肉であることを明記した取引であれば、
食肉加工業者と居酒屋等の料飲店等のいわゆる業者間取引は
法には触れません!
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ところが、これを天然の霜降り馬肉であるかのように
消費者が誤認するような形で居酒屋が提供すると問題になるのです。

食品衛生法やJAS法では一般流通と違って、メニューとして
提供されると、明確に取り締まることができなかった盲点を突かれた形です。

居酒屋チェーンは認識が甘かったという釈明会見をしていますが、
法律に引っかからなければ、一般消費者では見分けが
つかない人工霜降り馬肉で、利益を上げることができたのに…

これが本音と言われても、仕方がないところ!

しかしながら、真面目に取引をしている業者さんにとっては
今回の排除命令はよかったと思います。

やはり、真面目にコツコツしているところが、適正な利益を上げる!

姑息な手段を使って、利益を上げるビジネスは淘汰されていく傾向にあります。

公正取引委員会、相手に回すと手ごわいですが(苦笑)、
姑息な手段で優良誤認をさせる悪党どもを退治してくれる点では
正義の味方ですね!
by mitsuketai | 2007-12-16 17:47 | 食の安全&表示