中国産冷凍ギョーザと食の安全!

連日報道される中国産冷凍ギョーザの農薬混入問題!
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※画像は企業ニュースリリース(毎日新聞)より借用

真相究明はこれから判明すると思いますが、
いくつか考えられることを述べてみたいと思います。

ただし、推測の部分もあるのでその点はご了承下さい!

●なぜ農薬混入と判明するまで時間がかかったのか?

 まず、食中毒症状が出た場合、一般的には、検査は一般生菌数、
 大腸菌群、黄色ブドウ球菌等の細菌検査を行います。

 生鮮の野菜や果物は残留農薬検査をしますが、加工の際に水洗いや
 煮沸の工程を経ることで、加工食品の残留農薬の濃度が落ちると考えられるからです。

 だから加工食品の場合には細菌性の中毒から疑っていくのが一般的なのです。
 
 まさか加工食品に致死量の農薬なんて考えられなかったと思います。

 実はココが盲点だったのです!

 細菌検査で問題がなければ、症状から農薬等の薬物中毒と 
 容易に分かると同時に、必要な情報が厚労省につながる仕組みが必要です。

 そのためには診察した医師が症例から一次判断ができる情報をインターネットで
 検索できて、察知したらどこへ通報すべきというシステムを構築すべきだと思います。

●食品以外にも危険性あり…

 今回、パッケージからも農薬の反応が出ています。
 
 ということは食品以外に口に触れる可能性があるものにも注意が必要なのです。

 たとえば陶器や土鍋などを含む食器類は釉薬(うわぐすり)に劇薬や
 重金属などが塗られていて、熱とともに溶出することがあります。

 また木製のおもちゃやプラスチック製の玩具や木製のオーナメントなど…

 玩具は税関もチェックしますが、玩具を木製オーナメントと通関書類に
 記載されてしまうと、検査をすり抜けてしまう可能性もあります。

 木製オーナメントと解釈しても、子供がなめてしまう可能性のあるモノや
 一般人がどう見ても玩具と思われるモノもあるので、厚労省はチェック体制を
 強化してほしいと思います。

まだまだお伝えしたいことはありますが、長くなりますので今日はこの辺で…(ペコリ)
by mitsuketai | 2008-02-01 21:51 | 食の安全&表示