子どもの味覚を育てる

皆さん、ジャック・ピュイゼという方をご存知ですか?

フランス全土の小学校で実践されている“味覚を目覚めさせる授業”の考案者

その代表的な著作が『子どもの味覚を育てる』
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味覚は何もグルメのためだけではありません!

味覚は自分たちの命の源である食を守るためにあります。

今、中国産冷凍ギョーザが問題になっており、
食の安全・安心に関心が集まっています。

確かに生産者やメーカーの倫理観、食品表示に関する行政指導、
食品に対する厳格な検査体制…も大事だと思います。

ところが、これらには限界もあることを認めざるを得ません!

そうすると、私たち個人が自分が食べるものに対する
情報収集能力と分析能力を身につけなければなりません。

そのためには五感を鍛えなければなりません!

安全な食べ物かどうかを最終的には自分で見抜く能力を身につける必要があります!

自分たちが食べるものがどのように栽培され、どのように加工され、
どのように料理されるのかを知らなければなりません。

食べ物ができる過程を知ると、自給率の大切さや
携わる方々への尊敬と感謝の念が生まれます。
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子どもたちの注意力を味覚に向かわせ、食べ物や環境、料理などに
対する科学的な知識が自然と身につくように工夫されているのが
ジャック・ピュイゼが考案したピュイゼ・メソッド!

監修しておられる、あの三国シェフの三国メモも素晴らしい!

教育現場等で参考になるアイデアも満載!

この本を読んでいただくと、食育と称して金儲けに走っている、
ええかげんなエセ食育が多いことに気づくはずです!

食育はあくまで教育であって、ビジネスにしてはいけない!と思いませんか?
by mitsuketai | 2008-02-11 11:28 | 食育&地産地消