食糧の戦略拠点で大阪の復権を!

関西、特に大阪の地盤沈下が叫ばれて久しい!

官庁等の折衝や情報量の圧倒的な違いで、政治の中心地である東京に
経済的な活動も影響されて、商売まで東京に一極集中。

その昔、江戸時代は政治の中心は江戸で、米相場を中心とする
経済活動の中心は大坂に…

各藩の蔵屋敷が土佐堀川周辺にあり、堂島に米相場がありました。

米が経済の中心であったため、各藩が米を運び込み、
貨幣に変えていた活動の中心地が大坂ということ!

政治と経済がそれぞれ両極にあるというバランスは絶妙でした。

これからの時代、避けて通れないのが食糧確保の問題!

自給率を高めようと思うと米の消費拡大と関連する農業政策の重視。
それでも、穀物やす飼料の大半を輸入に頼らなければならないのも事実。

そうなれば、日本が戦略的に穀物等の食糧を戦略的に確保する必要があり、
そのための情報収集や戦略を研究する拠点を大阪に、
いっそのこと、農水省も含め、移転をしてみてはどうか。

そして、穀物輸入や検査など、食糧輸入に関する拠点を大阪港や
神戸港、関西国際空港に集約してしまうのです。
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そうすると関連産業や雇用も促進されると思うのですが…

東京に何もかも一極集中しようとすると、最初の間は東京も発展するが、
地方の活力が薄れてくると、最終的には東京も衰退する感じがします。

食糧問題・食の大阪・神戸、ハイテクの京都、工業生産の北九州等、各地域が
それぞれの分野で一番の情報を集積させると同時に各地のテーマに
関連する省庁機能をその各地に移転する…

首都移転とかよりも、それぞれ専門性に関連する省庁を
テーマにあわせてそれぞれの地域に振り割ってしまう!

食の都 大阪として食に関係するあらゆる情報の集積地にする。

情報が集まれば、それにつれて人も付いてきます!

道州制は理想ですが、特化したテーマに強いことを地域の目玉にする。

そろそろ本腰になって、これくらいのことを考えていただかないと
“関西沈没”になってしまいそうな気がします。
by mitsuketai | 2008-03-29 22:11 | 社会問題