バター不足!

バター不足に国が増産要請…こんなニュースが流れています!

バターの品不足は深刻な状況です。

さあ!困った!大変だ!だから増産しなさい!

ちょっと待ってよ!と乳業メーカーは言いたいけれど
お上には逆らえないので、ハイ、ハイとしぶしぶ受けたものの…(苦笑)

ニュースを聞いていて、そんな気持ちを代弁したくなりました。
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前提となる原料の生乳の確保に時間がかかります。

牛乳余りと騒いでいる間に、酪農の廃業で生乳が確保できなくなる反面、
今度はバイオエタノールで飼料のとうもろこし価格が高騰して、さらに
採算が合わなくなっています。

その上、中国やインドといった新興国や日本国内でもチーズの需要が
高まっています。

だから、バターの品薄は構造的に避けて通れないと思います。

バターの在庫解消は一時的と見る方が当たるような気がします。

2年前の牛乳余りに対して、国内酪農の保護か海外からのバターの
安定的輸入の確保のいずれかが予想できていたかもしれません。

今回はバター不足が出てきましたが、次はどの食糧に緊急事態が
起こるかわかりません。

一見、飽食の日本では危機意識は浸透していませんが、
自給率39%、大半の食糧を輸入している、見かけの飽食に
甘んじていると、近い将来、エライことになると思います。

たかがバター不足のニュースかもしれませんが、こういうニュースを
見ると、食糧危機がヒシヒシと迫っているような気がします。

だから、地産地消、身の回りの食を見直す意味での食育が叫ばれるのです(ペコリ)
by mitsuketai | 2008-05-01 23:28 | 社会問題