2008年 05月 09日
ややこしい食品表示!
ついて、及ばずながらお手伝いさせていただいた。
こちらも色々懸案を抱えている同時に、最終的な責任は事業を
される方にあるので、こちらの対応にも自ずと限界があることは
ご了解願いたいところではあるのですが…
お持ちになられたラベル案のそれぞれの項目について、
こちらが痛い目にあった(笑)事例を交えながら、色々とご説明。
指摘ポイントはあるものの、短時間にココまでまとめられるとは!
たぶん、聞いておられて大変だったと正直なところ思う。
でも、これをご自身でクリアーしていただかないと
心は仏さんと鬼さんを同居させながら(苦笑)、きつい内容も…
それにしてもいつも思うのは、食品表示の難しさと教育体制の不備。
現存の食品表示に関係する行政組織では余力もないだろうし、
かといってこのままでは、無添加でおいしいものを作って
ビジネスに参入しようと思っても、ハード面のみまらず
ソフト面のサポートをお願いできるところはなかなか…
生活者視点の観点からは、真面目に食品づくりを始めたいと
理想に燃える方々や素晴らしい発想を持つ中小食品メーカーを
真の意味で後押しをしてもらえる仕組みがあればなあ…
それが可能になれば、ユニークでおいしいものに
ご対面できる機会が増えるような気がする今日この頃です(ペコリ)