2008年 05月 16日
一流とは何か!
宿泊先は“いちげんさん”はなかなか宿泊できない、中の坊瑞苑。
“近くにありて、遠きに思うもの”関西人でも庶民にとっては敷居が高い(苦笑)
あの料理の鉄人でも有名な大田忠道さんは中の坊瑞苑の料理顧問
さすが中の坊瑞苑!料理の素晴らしさは言葉だけでは到底表現できないくらい。
調度品も設備もさることながら、スゴイと思ったのが従業員のレベルの高さ。
お仕着せがましくないところが、一流の証拠。
こういう場面で、こういう接客をしてもらったらうれしいなあ!と思うと
すぐ目の前に接客のサービスが…
こればかりはマニュアルでは到底太刀打ちできない。
ということは、従業員ひとりひとりの意識の高さに尽きます。
やはりこういう老舗があるところが、関西、いや全国でも頭2つも3つもずば抜けている証拠。
また、有馬には我々庶民とは住むレベルが違う器の大きい方々が集まります。
今回はたまたまご縁をいただき、しかも普段お会いできない方々が全国から
お集まりになる場に同席させていただきました。
新参の若輩者である私に皆さんからお声をかけていただき、ホント感謝!
ありとあらゆる面で“一流とは何か”を体験させていただいた数日間でした。
でも場違いじゃなかったの?そんなうれしい疑問を噛みしめています(ペコリ)