2008年 06月 14日
食への好奇心!
ある企業の社長さんが自社の取り組みについて、その歩みや
成功事例のご説明があり、事業はやり方、工夫次第だなあ!と実感。
その後、懇親会でメーカーの社長さんや役員の方々と楽しい懇談!
ここで、気づいたことは、食に携わるトップの方々の好奇心!
何でも食べてみよう!聞いてみよう!実際に行ってみよう!
流行っている店や食べ物があれば、現地まで行って、自分の目で確かめる。
自分の目で、舌で、耳で、鼻で、手触りで感じてみないと納得しない!
どこからどこまでが仕事か、自分の好奇心か区別がつかないっていうのが正直なところかな?
“たまごかけごはんとみそ汁”のメニューだけで2時間待ちの田舎の国道沿いの店!
“土日限定、3時間待ち”の山の上のそば屋!
そんな話題がてんこもりの楽しいひとときでした。
食品の開発や商品化の道のりは大変なことが多いのですが、
各企業のトップは好奇心旺盛だし、何しろ明るく、前向き(ペコリ)
その後、やはり商品開発の話題に…
“おいしいものは当たり前”だからおいしくないけれど、個性的な食品の開発。
例えば、本場の鮒ずし!個性が強いけれど、愛好者にはたまらない逸品!
まさしく、逆転の発想、眼からウロコの話で大いに勉強になりました。
メールやインターネットで情報は入りやすい時代になりましたが、
まだまだ実際にお会いして、お話ししないと入らない情報があります。
気づき、動いて、食べて、見て、学ぶ!これって何事においても大切ですね(ペコリ)