思わず涙が出てきました!

ひろさちやさんのいいかげんのすすめを読んでいます。
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この本の中で、隊長が思わずじ~んときて、涙が出てきた内容をお話しします。

本のタイトルの字面だけではとても想像できないくらいのいいお話です(ペコリ)

一字一句のご紹介ではありませんので、ご了承下さい!

ある寺のご住職には3人のお子さんがいらっしゃいます。

真ん中のお子さんは知恵の発達が遅れています。

ある日、ご住職の奥さんが2つあるケーキをどうしようかと…

たまたま、その真ん中のお子さんだけが家にいらっしゃいました。

奥さんは1つを真ん中のお子さんに、もう1つをお兄ちゃんと妹に…と考えていました。

ところが1つのケーキをその真ん中のお子さんの前に差し出したところ、
首を横に振って食べようとしません。

奥さんも初めはどういうことか気づかなかったのですが、
お兄ちゃんや妹よりも自分だけ大きなケーキを食べることは
嫌だったことに気づかれたのです。

そこに気がつくと奥さんはケーキを半分に切って、半分を
そのお子さんに差し出したところ、喜んで召し上がったそうです。

ざっとこんな話の内容です。

真ん中のお子さんはハンディキャップを背負っていらっしゃるから、
ケーキぐらいは余分にもらってもいいのでは…と私も思いがちです。

たぶん、ヘタに損得勘定ができるくらいの知恵を持つと、
このお子さんのような、純粋な気持ちで、何が大切なのか?ということを
見過ごしてしまいがちです。

色々なお考えはあると思いますが、私はこの話を読んで
思わず、涙が出てきました。

己が、自分が…というエゴが渦巻く社会で、弱者でもある
このお子さんが自分にできる精一杯の正しいことを
純粋な気持ちでしていこうとしている気持ち!

そして、こういうお子さんに育てられたご住職夫妻!

こんな素晴らしい話を読むと、人間は自分のできることで
周りの人を幸せにすることを一生懸命しなければならないという
気持ちを強く感じます。

各人、自分のできる範囲ってちっぽけだけれど、大切に真摯にしなければならない!

一方で世の中には年金改ざんをした社会保険庁の方々や
公金を私利私欲のために使い倒す方々、公的資産を食い物に
しようとする、いや!既にされておられる方々がいらっしゃいます(苦笑)

そういうあなたがた!やっておられることは恥だと思いませんか?

最後は怒りをぶつけてしまいましたが、多くの市民は同じ考えではないでしょうか(ペコリ)
by mitsuketai | 2008-07-12 16:11 | おススメ本