料理のなんでも小事典

講談社のブルーバックスの新刊書です!料理のなんでも小事典
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日本調理科学会に所属する大学の教員や企業の研究員が分担して執筆しています。

料理や調理の際に感じる、なぜ?なに?を分かりやすく科学的に解説!

料理のコツなどを解説している本は結構ありますが、これほど
アカデミックな部分を敷居を低くしてとっつきやすくしている本は
なかなかお眼にかかれません。

アイスティーを淹れた時に白く濁るクリームダウンが起こる解説なんてスゴイ!

実は食材も含めて、料理や食というのは物理や化学、生物といった
理科教育に関する教材の宝庫なんです。

今、理科離れが盛んに論じられていますが、無味乾燥な
教科書中心の一方通行みたいな教育が問題かもしれません。

まずはおいしいものを食べさせる!

そのおいしいものを作る過程を教える!

その過程を経験したあと、理科的な知識や計算方法を教える!

高校生ならば、1年くらいの段階からそれらの知識を使って
大学入試問題をスラスラと解かせる!

隊長が考える、いつかはやってみたい食育は一般の食育と違ってこんなことなんです!

そうすればそこで理科が好きになって、人類にとって役に立つ
研究をしてみようと志す生徒が出てくるかもしれません。

また、その知識を使って画期的で安全なスイーツをつくる
パティシエが誕生するかもしれません。

栄養分を損なわない調理器具を開発する技術者が生まれるかもしれません。

そのためにホント少しづつですが、化学や生物を基礎段階から
勉強し直しています。色々な人に助けていただくにしても
まずは自分がある程度分からないと意味がありません。

高校生時代にこんなことに気づいていたら、もっと理科が好きになって
進むべき道はおそらく変わっていたと思います。

先日、82才の神戸製鋼の元社長 亀高素吉さんが薬学博士を
取得され、白内障の研究を続けておられる記事を拝見しました。

ほんと、いくつになっても勉学心、向上心を持つお姿あこがれです!

隊長のこんな食育構想、どなたかご興味ある方、いつか実現してみませんか(ペコリ)
by mitsuketai | 2008-09-20 20:38 | サイエンス