百貨店経営統合に思う。

まさかの高島屋と阪急阪神百貨店の経営統合(驚)

売上が減少の一途、経営統合していかないと維持できない…

もはや百貨店のビジネスモデルも時代にそぐわないのかもしれません。

日本における百貨店の歴史を考えてみれば、当初は大衆相手の日銭商売。

三越の前身、越後屋呉服店が始めた“現金正札 掛値なし”

阪急百貨店も創業の頃は大衆に対していかにいいものを安く売るか!
食品や雑貨も関連工場で作る工夫はPBのさきがけ。

ゴージャスな建物でぜいたく感を味わいながら、ワンランク上の
商品を求めて、食事は大食堂で家族が楽しむ!

時が流れる間にそのあたりを見失ってしまったのでは…

高級品も大衆品も百貨店へ行けば何かがある!

その点を考えると、高級ブランドばかりで固めてしまうのもどうか…

地元で言えば、おばちゃんに親しみのあった松坂屋 高槻店も
すっかりおばちゃんを締め出すような雰囲気の売り場に…(苦笑)

その結果、私の見る限り、売り場は閑散としている。

松坂屋も名古屋の本店は別として、高槻のようなところは
とげぬき地蔵型のようなおばちゃんに親しみ売り場にすればと
ずっと思っていたのだが…

それも偶数月の年金支給日に思い切った特売で喜んでいただく(笑)

誰もが百貨店へ行けばささやかな幸せを感じる!

経営統合して生き残りを考えることも確かに必要ではあるが、
百貨店の使命、企業ドメインは何かという原点回帰の作業も
必要ではありませんか?

その点、ユニクロは的を絞って大衆の支持を得たから
この時期でも増収増益につながるのだと思います。

大衆にささやかな幸せを感じてもらうビジネスモデル。

サブプライムのバブルが弾けた後はますます重要性が増すと思います。

大衆をバカにした商売やビジネスモデルはやがて恐竜のように化石に…(ペコリ)
by mitsuketai | 2008-10-12 19:01 | ビジネス