果たして定額給付金は効果があるのか?

今、定額給付金が迷走している。

定額給付金に対しての市民の反応も賛否が半々の状態。

しかも市区町村への丸投げと事務量の増大。

普通、この時期に給付金と言えば、いわゆる“モチ代”といわれる年越しの費用。

それが年度末で3月までにということで喧々諤々(けんけんがくがく)

年末にすぐ実施しないと、この定額給付金は意味がないと思いますが…(苦笑)

選挙対策であって、選挙後の増税も見え見え!と大半の国民が思っている。

いったんケチのついた給付金、いっそのこと白紙に戻したらどうだろうか?

もちろん、給付金いただけるものなら有難いのは確かだが、
それよりもっと有効な使い道はないかと思う。

年金受給者に給付金相当額をモチ代として加算し、児童手当についても
年末一時金として加算するといった方法であれば、現状の事務の延長線上で
対応できるのではなかろうか!

消費に振り向けるのであれば、現役世代には年末調整か確定申告で
領収書を添付すれば給付金相当額を控除するとか…

それよりもっと大事なのはなぜ消費が落ち込んでいるのかということ。

社会保障もさることながら、目先、企業の資金繰りが厳しく、不動産を
中心に金融機関による貸し渋り、貸し剥がしで経営不振となり、
雇用不安が増大していることにあります。

中小企業に対して資金繰りができるよう、相談窓口を整備して、
資金融通を即実施することに尽きると思います。

最近の倒産は、資金繰りさえできれば、事業を継続できる事例が
かなりあると思います。

たった1日の期日に資金繰りができればうまくいくこともあります。

あの中之島公会堂を寄付した相場師 岩本栄之助さん
たった1日、資金繰りが期日に間に合わなかったことで
ピストル自殺をされたことはあまりにも有名な話。

放漫経営や私服を肥やす経営者は助けなくてもいいのですが、
技術力を持った中小企業を倒産させることはもったいない!

まずは、世の中全体の仕事がスムーズに回るように
金融を安定させる方が、見え見えの給付金より
よほど効果的だとは思いませんか(ペコリ)
by mitsuketai | 2008-11-14 23:07 | 社会問題