2009年 01月 30日
手塚治虫と宝塚!
改めて手塚治虫の凄さを実感。
何せ鉄腕アトムが始まると家に帰ってテレビを見ていた世代にとっては
どれほど手塚作品が染み付いていることか…
ジャングル大帝レオ、ブラックジャック、どろろ、不思議のメルモちゃん、
リボンの騎士、火の鳥、海のトリトン…
気がつけば全てが走馬燈のようによみがえってくるのです。
その手塚治虫、執筆中にクラシックやミュージカル音楽を聞きながらとか
それもそのはず、幼少期から宝塚ファンのお母様の影響を
受けてタカラヅカが生活の一部に…
雑誌 歌劇の連載コーナーに執筆されていたことも…
宝塚歌劇のあの大階段の華やかなフィナーレを見るだけでも気分がパッと明るくなる。
あの世界の盗塁王 福本豊さんも宝塚をよくご覧になられているくらい!
宝塚ってつくづく不思議な街である。
何となくそこに関係している人々の中に優雅さを感じるのである。
ここでもよく紹介する宝塚ホテルのスイーツにしても
リーズナブルなのに、おいしいのである。
宝塚大劇場のロビーの中にはいい香りがする。
(ちなみに入場料を払わないロビー通路でもいい香りがする)
音楽学校の生徒や歌劇団の団員とすれ違うだけで明るい気分になる。
隠れたところにおいしい店やこれからの流行のヒントがゴロゴロしている。
手塚治虫も凄いが、その手塚治虫を育んだ宝塚の底知れぬ
潜在力を持つ風土がその才能を開花させたのかもしれない。
もっともこんなことで足を引っ張って、宝塚のイメージダウンはしてほしくないものだ!
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