ある母親と子どもの食育!

先日、近所のスーパーでこんな光景を見ました。

3歳くらいの男の子とそのお母さんが買い物をされていました。

お母さんがそのお子さんに食材を選ぶように指示しています。

かぼちゃを選んできてね、お尻の小さいのをね…

じゃがいもを選んでね、これは今度カレーにいれるのよ!

三度豆を選んでね…

そのお子さん、キャベツも買い物カゴに入れようとすると、
これは昨日買ったのがあるから、それを食べてからでないともったいないでしょ!

その次は、レタスを持ってきて、キャベツとどう違うの?と質問しています。

実に微笑ましい光景ではありませんか?

このお母さんなら、たぶん買って帰った食材で料理を作るときに
そのお子さんに色々と教えながら、生きた食育を実践されておられると思います。

仕事を持っているから、そんなのできないわ!

そりゃ個人的な事情は色々あると思いますが、僕の知人で
超忙しい女性も娘さんと料理や陶芸をする時間も作って
奮闘している人もいらっしゃいます。

絶対何かをやらなきゃいけないとか、プログラム通りしなきゃいけないとか…

そんなのは、食育を商売にしたり、食い物にする似非(えせ)食育!

食育って、食に対して関心を持ち、意識を変えて、食べることの大切さを
学ぶことだと思っています。

これが食育の模範解答だなんてありえないと思っています。

個人差の分だけ、食育の活動はあると思いませんか?

ここまで書いてくると、あることに気がつきます。

それは子どもに対する食育と同等、いやそれ以上に大切なのが
大人に対する食育、つまり大人がもっと食に対して関心を持つこと。

僕がおいしいもの見つけ隊どっとこむで、こんな夢を書いています。

将来的には、生産者と消費者との交流の場を広げ、
大人とこどもが一緒に、生産者ともに食や農水産品、
加工品、食の大切さを学ぶことができる食育システムの
実現を目指す夢を追い続けている。


食育システムと書いていますが、要は親子で食に対して
興味を持つきっかけ作りをしたいのです。

システムという言葉から連想される堅苦しいものを考えてはいません。

生産者の皆さんに親子で話を聞いて、食べて、
そこから食に対する興味を持つきっかけ作りなんです。

そこからはそれぞれの人の数だけ、食育というものが存在するのでは…

スーパーで見たある光景からこんなことを感じたのです(ペコリ)

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by mitsuketai | 2009-03-17 22:25 | 食育&地産地消