黒部の太陽と太田垣士郎氏!

この2日間、フジテレビ 黒部の太陽に釘づけになっていました。

皆さん色々と感動した部分がおありだと思います。

私が感動したのは、当時の関西電力社長の太田垣 士郎氏。

太田垣社長、実は阪急電鉄の社長から関西電力の社長に
就任されたことをご存知の方もいらっしゃると思います。

テレビの中でもおっしゃっておられましたが、太田垣社長は
病弱の身を押して、激務をこなされていたそうです。

関西電力の社長に推挙しようという動きの中で、
阪急の創始者 小林一三翁は「太田垣は病弱で、新会社の難局に
当たらせてはその生命を奪いかねない」と断ったいう話はあまりにも有名

そのくだりはこちらのブログでもご紹介されています。

そこで太田垣社長の人となりを知りたいという強い探究心が起こり、
インターネットで検索してみると、『PHP Business Review』の
名経営者・決断の背景
というシリーズ連載があった。

ここをクリックしていただければ、その内容を見ることができる。

番組の中でも中村敦夫扮する太田垣社長が金の問題じゃない、
責任は自分が取るから最善を尽くしてほしい…

工事を決断したのは自分だから、現場の人の大変さを自分の眼で
しっかりと見ないといけないと行って危険な現場に入る場面…

いやはや、こういった場面は感動しますね!

現場もトップも凄かった!だからこそあの難工事が成し遂げられ、
多くの人々の犠牲のもとに、我々は今、電力の恩恵を受けていることに
感謝しなければならない、と同時に貴重な電力に対して節電を心がけないと…

そんなことをふと思った次第である(ペコリ)

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by mitsuketai | 2009-03-22 22:37 | 偉大なる人々